皆さんこんにちは。
ペンギン情報局のワークと申します。
地震大国日本で
昨今、大小規模は様々であるが各地で地震が頻繁に起こっている。
気象庁でも、紀伊水道の地震ことを取り上げたり、南海トラフの発生確率が平常時においても今後30年以内に70~80%の確率で起こると発表しています。
(気象庁南海トラフ地震に関連する情報より引用)
海外記事でも巨大地震についてニュースになっていたので、その記事を下記に張り付けておきます。
フィナンシャル・タイムズより引用 ※日経による買収により2015年11月30日から日経傘下となっております。
巨大地震被害は日本だけではない?!
フィナンシャル・タイムズでは、南海トラフ巨大地震が世界恐慌へ導くと述べている。
日本の学者達は、南海トラフにおける海溝で今後30年以内に70~80%の確率で地震が起き、施設・設備や人的被害、ライフライン設備被害など多岐に渡って被害が想定され、災害が起きた時、日本の最悪のケースで被害想定額は、
・資産などへの被害:169.5兆円(被災地)
・経済活動への影響:(全国)
生産サービス低下に関するもの:44.7兆円
交通寸断に起因するもの:6.1兆円
と予想している。
これは、東日本大震災の被害を大幅に超える予想がされていて、この表明に恐怖を感じてしまうが、その為にも何もしないのではなく、準備が出来る今だからこそ早めに準備をしておこうと考えた。
出典:「南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ二次報告書より」(内閣府)
しかし、日本の経済被害だけに視点を定めず、世界的な視点を持つべきではなかろうか?
ここでは、メーカー名は控えさせて頂くが、巨大地震発生後、予想される被害想定地域には半導体用シリコンウェーハ製造・販売の世界トップメーカーや某大手自動車メーカーの拠点、その他重要な拠点が被害を被る場所にあると考えられる。
そこが被害を受ければ、世界経済にも大打撃があるのではないか?
日本の被害のみならず、世界規模で損失を受けたとすれば、世界の支援を受けることも難しいんじゃないかと思っています。
改めて考えると最終的には、やはり自分の力で生きていくしかないと思いました。
そこで、来るべきこの巨大地震において、家族みんなが生き延びれるように防災グッズを揃えておかなければならないんじゃないかと思い、私の家の経済状況的に揃えられたものを公開してみたいと思います。
震災準備したもの
防災グッズは、下記の2つの視点からモノを蓄えてみました。
①被災時直ぐに持ち出せるモノ
:取り合えず、緊急で1~2日生き延びれる様にカバン一つに纏める。
②自宅にストック
:逃げ出したor震災を免れた後、1week~2week生き延びれる様に自宅にストックしておく。
①
右から、嫁さん用、私用、長男用、長女用
と分けてみました。
②

食べ物は、缶パンや缶詰、アルファ米、乾物、お菓子など保存がきくモノを一式揃えています。
トイレには、災害時のトイレ備品を仕舞っております。
ただ、このトイレ備品のみトイレに設置しておくのは、地震が起きた際にどうなんだろう?と疑問をいだいています…
また、車の中にも若干備蓄をストックしてあります。
急に取りそろえたモノなので、必要なモノはすべて揃えられていないかもしれませんが、今後徐々に備蓄を揃えていきたいと思います。
最後に南海トラフ巨大地震や災害が起きなければ、それが一番なのですが、地震は発生について予想することができず突然起こってしまうものですから、被害を最小限にとどめる為にも事前準備は大切だと思いました。
皆様には色々と事情があるとは思いますが、
危機管理をもっていらっしゃるのであれば、
防災グッズを揃えるだけでも少しは安心できるのではないでしょうか。
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以上
ペンギン情報局のワークからでした。
ではまた。
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