【子供】スマホの代わりにスノードームを一緒につくって成功した話【遊び】

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皆さんこんにちは。
ペンギン情報局のワーク(@waaku:twitterアカウント)です。

子供の自ら考える力と将来の健康の為、スノードームを子供と一緒につくりました。
(健康についてのWHOガイドラインは後述)

今回は、私の子供(6歳シュンと4歳マキ)の子供達も一緒に作り遊べる遊び道具を作りました。
スノードームを作ることになった経緯として
私が家事や他ごとをして、手が離せなかった時に子供たちへスマートフォンを貸し出し、幼児教育向けのゲームをやらせてから、

シュン
シュン

つまんなーい。スマホ見せてー!

マキ
マキ

シュ(ス)マホ!シュ(ス)マホ!

と、すぐにスマホを要求してくるようになってしまいました。

そのような子供たちにスマホ以外で何か集中して楽しんで取り組んでもらえるものはないか
と考えたところ、
子ども達が通う保育園でオイルタイマー(オイルモーション)が置かれているのを見て、
同じようなスノードームだったら簡単な材料・作業で子供達と一緒につくることが出来るのではないかと思いつき作ることにしました。
2021年3/11に作り終わり、一緒に作っている間も、2021年3/23の10日前後に至る間、子供たちがスノードームをじっと見ている時間が増え、時々振って中に入れたキラキラをとても満足したように見つめていたりしておりました。
今回作ってみて大変良かったと思えた作品でした。

  • 子供と一緒につくったスノードームです(左記画像)
    瓶の中には子供が拾ってきたドングリに顔を書いて固定してます。
    • つくった経緯や作り方は後述します。


子供がスマホやテレビ画面を見続けることによる影響について

スノードームを作る前に子供達に貸しているスマートフォンの話で、スマートフォンを使いすぎると育児上良くないのではないかと考えており、気になって調べたところ、世界保健機構(WHO)から健康についてのガイドラインが制定されておりました。

世界保健機構(WHO)ガイドライン

https://www.who.int/news/item/24-04-2019-to-grow-up-healthy-children-need-to-sit-less-and-play-more

世界保健機構(WHO)ガイドライン

このガイドラインの内容では、身体活動の推奨事項を満たしていない場合、全ての年齢層で毎年500万人以上が亡くなっているとのこと。
それらは、子供時代から成人期にかけて習慣で形作られているとのことでした。
推奨事項とは、5歳未満の子供は画面を見たり、座っている時間を減らし、よりよい睡眠をとること
健康的に成長する為、積極的に遊ぶ時間を増やすこと
が良いと書かれていました。
2歳未満の子供では、座りがちな画面を見る時間は推奨されておらず、
2~5歳の子供では、座りがちな画面を見続ける時間を1時間以内
というように記載されていました。

私は、子どもがテレビを見たり、スマートフォンを見たりすることは構わないと考えているのですが、子どもへの影響があるということを知り、時間や閲覧できる範囲を定めてしまおうと考えました。
そこで、それらの設定ができるアプリケーションがファミリーリンクになります。

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子どもへ貸し出すスマートフォンには

  • 使用できるアプリケーションの制限
  • 使用した時間によってロック

がかかるように設定しました。
子ども達が使いすぎないように使用時間のお約束をして、その時間内で貸し出したスマートフォンは返してもらっています。
万が一、使いすぎてしまわないように、私の使用しているスマートフォンで子供たちが使っているスマートフォンの利用時間制限や使用できるアプリケーションなど管理が出来るように、ファミリーリンク設定しております。

全てが全てインターネット上の情報を鵜呑みにしてはいけないのですが、スマートフォンやテレビ、ゲーム等、体を動かさずに遊ぶという行為は健康を害するリスクがあるとの結果が巷で言われていたり、世界保健機構(WHO)でも掲載されておりましたので、一番子供の健康を気遣っていくことができる親が健康リスクをなるべく最小限にしていかなければならないと考えております。

しかし、育児をしている保護者からすれば、これらのガイドラインはかなり厳しいのではないかと思います。
実際、私も育児をしていて、WHOの推奨するような生活が送れているかといえば、そのようなことはできていません(汗
ですが、積極的に遊ぶ時間を増やすことが良いと言われていますので、何かを考え自発してできることが無いものか考えた結果、今回のようなスノードームをつくるといった自分たちで考え自分たちの手や体を動かし残るモノが出来上がるといったことをやってみました。

何か、お子様と一緒になってやってみたいということがありましたら、参考にして頂けると幸いです。


スノードーム作り方

材料

  • 液体を閉じ込める容器
  • 容器にすき間があるのであればそれを塞ぐモノ(瞬間接着剤やゴムパッキンなど)
  • 液体のり
  • 水(透明度を増す為であれば、精製水ならなお良い)
  • スノードームの中へ入れるモノ(私は、ネイルにつけるグリッターやラメを入れました。)

作り方

  • 液体が漏れない容器を用意する。
    • 容器の中へ小物を固定させたい場合は蓋裏等へ接着剤などを使って固定させる。
  • 容器の中へグリッターなどを入れる。
    • (スノードームのスノー部分)
  • 水と液体のりを7:3の割合で入れる。
    • ゆっくりとスノーが落ちるようにしたい場合は、液体のりの割合を増やします。
    • 水と液体のりの割合はお好みで調整してください。
  • 蓋を閉める。
  • 上下左右動かしてみて、中の液体が漏れないことを確認。
    (容器を動かすときは、中の液体が漏れても大丈夫な場所で確認すれば後始末が楽です。)
  • 以上、完成です。

【参考】私がつくったもの

紹介している写真が作成前の写真を撮っておらず、作ってしまった後の画像で大変申し訳ないです。

※容器については、水と液体のりを閉じ込める為、液体が漏れない容器が良いです。
私の場合は、子どもが乱雑に扱っても割れても比較的安全な樹脂容器で更に中身が良く見えるよう限りなく透明な容器だった、100円均一ダイソーで売られていたコショウ瓶を使いました。
理由として割れにくい樹脂容器だとすりガラスのような半透明のものが大半であり、なかなか欲しいモノが無かったので諦めかけていたところ、食品容器コーナーに売っていたコショウ瓶(プラスチック製)が求めていたものに一番近い容器だった為こちらの瓶を使いました。
失敗した点は、コショウ瓶の場合、口が緩いためすぐに液体が漏れ出てきてしまう為、口部分を接着剤などで塞がないといけなかった為、余計なコストがかかってしまいました。

ただのスノードームだと味気なかったので、自分たちで作ったオリジナルのモノという気持ちになれるように子供たちに瓶の中に入れるモノを用意してもらいました。

おとぅん
おとぅん

この瓶の中に何か入れる?

シュン
シュン

入れる!でも、これ(松ぼっくり)やと大きすぎて入らへん…

マキ
マキ

これ(どんぐり)やったらどうやろか?

いける!


おとぅん
おとぅん

それやったら、入りそうやね。それ、そのまま入れるのでええか?

シュン
シュン

何か絵を描く!

マキ
マキ

絵を描いて入れる~!

というように瓶の中へ入れるモノが決まり、瓶の中へ絵の描いたドングリを入れることになりました。

そして、水を7割ほど入れて子供たちに中へ入れたいグリッターを瓶の中へいれてもらいました。
残りの空間へ液体のりを注ぎ入れて、最後瓶底の蓋をしました。

瓶底は、蓋をしただけで液漏れはしなかった為、こちらの口は自由に開け閉めが出来る状態です。
私たちが作ったものは以上になります。
動画にてどのようなスノードームの動きになるのかを速度を速めて見れるようにしております。

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グリッター

上の動画が作った後に裏返したりして入れたグリッターやラメがスノーのように落ちていく様を見れる参考として挙げております。

ここまで見て頂いてありがとうございました。

作る事が面倒くさいという方は、100円均一ダイソーでオイルタイマーも売っておりましたので、そちらを購入してお子様と一緒に眺めるということもいいのではないかと思います。

以上、ペンギン情報局のワークでした。
今後とも、宜しくお願い致します。

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